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両親が死んだ…立ち直れない気持ちを乗り越えた5つの思考とスピリチュアルな体験談

「なんで・・私ばっかり・・」私は24歳(独身)の時に両親を立て続けに亡くしました。

母親の闘病、葬式等が終わり、やっと自分の生活・・と思っていた矢先、父親が亡くなりました。

とてつもない喪失感に見舞われ、涙が止まらなかった日々。

しかし私は自分の心を取り戻し、恋愛、結婚、出産と歩んで来れました。

私がどのように両親の死を受け止めたのか、また両親の死後、体験したスピリチュアルな出来事もお伝えしていきます。

目次

両親が死んだ…立ち直れない気持ちを乗り越えた5つの思考

きっとこの記事を読んでいるあなたは、大切な人の死を受け止めきれていない方だと思います。

まず、その心、とてもおつらいですよね。

そんなあなたに私の思考や、大切な方の死の乗り越え方が伝わることを祈ります。

では私が両親の死からどのように立ち直ったのか見てみましょう。

①とにかく泣いた

②自問自答「自分はどうしたいのか」を考えた

③心の中にカウンセラーを作った

④人に合ったりいつも通り過ごした

⑤両親の死から得られたいいことを考えた

辛いあなたのお気持ち、いつか終わる時が来ます。

①とにかく泣いた

私は24歳の時に母親が病気で、そしてその半年後、父親も病気で亡くなりました。

当時、姉はすでに結婚して実家を出ていたので、父・母・私の3人で同居していました。

母はもともと持病がありましたが、検診で大きな病気が発覚。

半年ほど治療をして頂きましたが天国へと旅立ってしまいました。

私は

・「しっかり者」と親族内・友人にも思われいたこと

人前で泣きたくない(余計な心配をかけたくない)

という気持ちから、仕事から帰宅後はよく1人で泣いていました。

あなた

こういう時って、何をしてても涙が出るんですよね。

音楽を聴いていても・・・

料理をしていても・・・

でもそれでも私は

涙をこらえず泣きました。

同居の父に心配をかけたくなかったので、夜な夜なベッドで泣く毎日・・。

それが私のルーティンになっていました。

しかし泣きつかれ、こんな思考に至るようになりました。

②自問自答「自分はどうしたいのか」を考えた

母の死から半年後、父が突然亡くなりました。

病気を患っていたのですが、

病院へ行くと入院させられる。

そうなると○○(私)と暮らせなくなるから

と言って断固として病院へは行きませんでした。

そんなある日、父親は自宅で倒れ、亡くなりました。

なんで私ばっかり・・

とお風呂に入っては、浴槽の中で泣く日々・・。

そんな時ふとこんな問いが沸いて出てきたのです。

私はなんで、こんなに悲しんでいるの?

その時、「なんでだろう」とふと思いました。

・両親の死は避けられない事実

・毎日泣き続けるのは嫌だ

じゃあこの悲しみを癒すにはどうしたらいいの?

と毎日”泣いて・自問自答”を繰り返しました。

言葉の力を再確認できた経験談も。

【前に進みたい】大切な人を亡くした私が悲しみを乗り越えれた5つの言葉と5つの本

③心の中にカウンセラーを作った

そうしていると、

自分の中にカウンセラーができました。

そのカウンセラー(第二の自分)は私の思ったことを全部肯定してくれました。

「この悲しみはどうやったら無くなるの?」

→両親の死はもう変えられない。

自分の心を楽にできるのは自分だけ

ということに気づきました。

それからは小さなことでも心のカウンセラーに聞きました。

「私はこの荒んだ気持ちを少しでも楽にしたいの。でも方法が分からない。

そうだな・・1人でゆっくりできる場所で過ごしたい。」

「じゃあどこでゆっくりする?

カフェ?公園もいいよ。」

そうだな・・久しぶりにカフェに行きたいな・・。

木々に囲まれたところがいい。

じゃあ今からスマホで

「自然豊かなカフェ」で調べてみようよ

という具合に・・。

こうして私の心は少しずつ癒されていきました

そして、このような行動も意識していきました。

④人に合ったりいつも通り過ごした

大切な人が無くなると、どうしてもふさぎ込んでしまいますよね。

あなた

私の気持ちなんて分かるはずない・・

そう嘆いてしまい、前に進みたくても進めない

そんな状況を打破したくて、私は

普段以上に行動すること

を意識しました。

例えば、

・初めていくお店で買い物をしてみる

・普段は我慢しているものを食べてみる

・お誘いがあったら積極的に参加する

などを行いました。

そうするとことで、

自然と悲しみ以外に興味が出てきて少しずつ立ち直れた

のだと思います。

あと私は、自分が読みたいと思った本を読んでいました。

そのような”直感で選ぶ”と素敵な本に巡り合えましたよ。

【前に進みたい】大切な人を亡くした私が悲しみを乗り越えれた5つの言葉と5つの本

だいぶ心が落ち着いてきてから、こんなことも考えました。

⑤両親の死から得られた、いいことを考えた

私はポジティブな人間です。

辛いことがあった時には「物事の良い面」を見るようにしています。

私は両親が早くに旅立ったことに対し、

・私の人生に「両親の介護」という負担を無くしてくれた

・健康の大切さを身をもって教えてくれた

と解釈しました。

両親の死後から10年以上経ち、その思いは年々強くなっています。

突然の両親の死。

実はこんなスピリチュアルな体験もあったので、書き留めていきます。

親の死で運気が変わる?私の5つのスピリチュアル体験談

両親が亡くなったのは、私が24歳・独身の時でした。

その後どんなスピリチュアルなことが起こったのかお伝えします。

①占い師に言われた衝撃的な一言

②今の旦那との出会いがミラクルすぎた

③結婚式の写真に写ったオーブ

④実家に帰るとなぜかいるモンシロチョウ

⑤運気が変わった?現在は・・

 

それは私が両親の死からまだ立ち直れていない頃の出来事でした。

①占い師に言われた衝撃的な一言

私は

「両親が立て続けに亡くなったのは何か意味があるのではないか」

と感じ、地元の占い師さんに占ってもらいました。

母親の死から半年後に父親が亡くなったことを先生にお伝えすると・・

「それはお母さんが、お父さんをあの世に引っ張っていったんだね」

「○○(私)の人生の邪魔をしちゃいけないよ、という気持ちでお母さんはお父さんを引き連れていったんだよ」

と言われ驚愕・・。

私には心あたりがあったのです。

もともと父は優しい人なのですが、”お金にだらしないトラブルメーカー”でした。

実は母の死後、

「お母さんじゃなくてお父さんが亡くなったら良かったのに・・」

と少しだけ思ったことがありました。

その思いが、父も死に繋がったのかもと思いました。

それと同時に

「お母さんは亡くなった後も私のことを心配してくれていたんだ・・」

という安心感も感じました。

驚愕の出来事はその後も続きました。

②今の旦那との出会いがミラクルすぎた

私はその後、合コンで今の旦那と出会いました。

結論からいうと、「本当に運命ってあるんだ」と感じざるを得ませんでした。

そもそもその合コンは・・

・お互いが人数集めで呼ばれていた

・お互い、久しく連絡が無かった友人からの誘い

・遅れてきた旦那が座ったのは私の目の前

・「あ、私はこんな人と結婚するんだろうな」と直感で感じた

ということが起こったのです。

それから交際に発展し、さらに

彼は私の両親を足して2で割ったような人だった

ということにも気づきました。

これには

ご先祖様や両親がこの恋愛を応援してくれている

と強く感じました。

その3年後、私は結婚したのですが・・

③結婚式の写真に写ったオーブ

私たちは秋に結婚式を挙げました。

ガーデンウェディングが良かったので庭付きの結婚式場。

そこで撮った写真に

オーブ(光の玉)がたくさん映っていた(全部で6枚)

のです。

屋外だったので、光の映り込みかもしれません。

しかし私には

「お父さんとお母さんが見に来てくれてたんだな」

と心が温かくなったのを覚えています。

ちなみに両親がすでに亡くなっていたので、

バージンロードは、私が右手を空中で差し出し、亡き父と手を結んでいる様子にしたい

とプランナーさんに提案。

会場は大きな感動に包まれました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

余談ですが、「両親の死」があってから起こるすべてのことに対し、かなり度胸が付きました。

なので2025年現在、夫婦で無職(子供2人)でも

生きていれば大丈夫

という精神になり、ケンカもせずに穏やかに生活できています。

【夫が無職】実録!夫婦無職で子育ては恥ずかしい?私たちの対処と解決策

その後は、というと・・

④実家に帰るとなぜかいるモンシロチョウ

両親が亡くなり、私も結婚したので実家は空き家状態に。

実家は自然豊かな場所なので、たまに私たち姉妹は実家でキャンプなどを行っていました。

そのように、時々実家に帰るとほぼ9割の確率で

黄色 or 白のモンシロチョウに出会った

のです。

直感で「これはお父さんとお母さんだな」と思いました。

またこのモンシロチョウは私の結婚式の時にも見かけました。

周りに田んぼが無い海沿いの結婚式場、しかも秋。

そんな折に出てきたモンシロチョウはきっと両親だったのでしょう。

亡くなった人が虫や小動物になって現世に現れるという話はよくあるようです。

最後に2025年現在の私の運勢は変わったのかについてです。

⑤運気が変わった?現在は・・

結論から言いますと、

両親を亡くしてからの方が運気が良くなった

気がしています。

私はその後

・2人の子宝

・職場環境、仕事仲間に恵まれた

・夫婦無職になっても前向きな気持ちを維持できている

という感じです。

悪い出来事も「何か意味がある」という気持ちで接することができるようになったので、

気持ち、行動ともに以前よりパワーアップ

したように思います。

その影響を受けてか、主人もプラス思考になり、自分の人生を歩もうとしています。

このように、自分の気持ちの持ちようで、物事はいろいろな面を見ることが出来ます。

大切な方を亡くし、辛い気持ちにどっぷり浸かるのもいいでしょう。

しかしその後は前を向いて歩んでいきたいですね。

まとめ

私は24歳で相次いで両親を亡くしました。

とてもつらく、しんどい経験でしたが、今では人生の1ページとして大切に思っています。

そんな私が辛い気持ちを乗り越えるために実践した思考・行動は

①とにかく泣いた

②自問自答「自分はどうしたいのか」を考えた

③心の中にカウンセラーを作った

④人に合ったりいつも通り過ごした

⑤両親の死から得られたいいこと

です。

また両親の死後、こんなスピリチュアルな体験もありました。

①占い師に言われた衝撃的な一言

②今の旦那との出会いがミラクルすぎた

③結婚式の写真に写ったオーブ

④実家に帰るとなぜかいるモンシロチョウ

⑤運気が変わった?現在は・・

亡くなった方はきっとあなたが前向きな人生を歩んでくれるよう、祈っているはずです。

その気持ちに答えられるように過ごしていきたいですね。

【夫が無職】実録!夫婦無職で子育ては恥ずかしい?私たちの対処と解決策

【前に進みたい】大切な人を亡くした私が悲しみを乗り越えれた5つの言葉と5つの本

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この記事を書いた人

初めまして。あやと申します。
(ブログの執筆名はmokoko)

✓子供2人
✓30代半ばで夫の海外転勤に帯同するため、15年続けたフルタイムを退職
✓ブラック企業の社畜だった夫→退職
✓2025年現在、夫婦無職でフリーランスを目指して行動中!

このブログでは・・
・両親の死
・在宅のメリット・デメリット
・お金のこと
・無職で過ごすためのマインド
などをお伝えできればと思っております。

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